一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム (MCF)

10/14【MCF&Prighter共催】「AIとコンテンツガバナンス ​- EUと日本のAI法における​透明性と著作権について 」:データコンプライアンスセミナー(全4回)


MCF&Prighter共催 データコンプライアンスセミナーのEpisode 4として開催します。
本セッションでは、生成AIが作り出すコンテンツを、事業者はどこまで開示し、どのように管理すべきか。

EU法パートでは、「透明性」と「著作権」の2つの軸からEUの規制を整理します。
透明性については、2026年8月2日に適用が開始されたEU AI法の透明性義務(第50条)を中心に取り上げます。AIとの対話であることの明示、AI生成コンテンツのマーキングとラベル表示、ディープフェイクの開示について、誰にどこまでの義務がかかるのかを解説します。あわせて、欧州委員会が公表した行動規範やEU公式ラベルなど、既に始まっている実務対応の具体像もご紹介します。著作権については、AIの学習データをめぐる論点を取り上げます。デジタル単一市場著作権指令(Directive (EU) 2019/790)が定めるテキスト・データマイニングの例外とオプトアウトの仕組み、そしてEU AI法が汎用AIモデルの提供者に課す義務を整理し、「AIに学習される側」としての実務対応を考えます。

日本法パートでは、日本が現在採用していると考えられるソフトローでのアプローチに焦点を当てます。
2025年9月1日に施行された日本版AI法の内容を概観したうえで、各省庁・政府機関が分野ごとに制定しているガイドラインの中から、コンテンツの透明性に関するものを中心に検討します。
また、日本におけるAI学習と著作権について、著作権法30条の4の解釈を改めて整理したうえで、近時の動向についてご紹介します。

【日 時】 2026年10月14日(水) 16:00~17:00
【場 所】 Zoomによるオンライン形式予定
      ※2週間の見逃し配信あり
【対 象】 MCF会員:無料

【プログラム】
「AIとコンテンツガバナンス ​- EUと日本のAI法における​透明性と著作権について」

【講 師】
STORIA法律事務所 弁護士 坂田 晃祐

(プロフィール)
2020年弁護士登録(73期)。同年よりSTORIA法律事務所にて、AI・データ法務、コンテンツ法務等に従事。2024年4月~2026年3月に経済産業省商務情報政策局情報経済課に出向(法令専門官)。自動運転、AI・データに関する各種の政策決定及びガイドラインの制定に従事。
執筆に関与した著作として、『AIプロファイリングの法律問題』(商事法務、2023)、「『AI時代における自動運転車の社会的ルールの在り方検討サブワーキンググループ報告書』の概要」NBL No.1274(商事法務)、「こどもの個人情報の取扱いをめぐる論点(AI法研究会・プライバシー部会)」NBL No.1276 (商事法務)など。

Prighter  西本 舜 様

(プロフィール)
Prighterでビジネスデベロップメントとリーガル業務を担当。複数の国での業務経験を活かし、企業や法律事務所をサポートしている。GDPR、Data Act、AI Act、CCPAなどの国際的なデジタル規制に精通し、Prighterサイトの情報ライブラリ整備も担当。パートナー開拓や法務リサーチ、マーケティング支援など、ビジネスと法務の両面から企業を支援している。

 

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取得した個人情報は、MCFとPrighterにおいて共催するセミナーに
関連するご連絡等に利用させていただきます。
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■□MCF&Prighter共催 データコンプライアンスセミナー□■

エピソードトピックタイトル概要参加者メリット
Episode 1
2025年12月22日
開催済み
個人情報保護法とGDPR ― 最新動向と実務で押さえるべきポイント・GDPRの基本と最新動向
・個人情報保護法の最新動向
・実務の観点から知っておくべきポイント
グローバル規制の動きと日本の法制度の位置づけを比較しながら、自社の対応方針を検討するための視座を得られる
Episode 2
2026年3月26日
開催済み
世界の青少年保護法制・EUにおける青少年保護法
・アジア・米国での動向
・日本企業向けの実務的ガイダンス
グローバルな青少年保護の潮流を理解し、日本での方針策定に活かせる
Episode 3
2026年6月23日
開催済み
デジタルサービスにおける ダークパターン
― EU DSAから学ぶ
・ダークパターンの定義と事例
・EU DSAの要件
・実務的なリスク管理
ダークパターンのリスクとEUでの規制を理解し、実務的な対応策を学べる
Episode 4
2026年10月14日
AIとコンテンツガバナンス
― EUと日本のAI法における​透明性と著作権について
・EU AI法の概要
・コンテンツガバナンスの枠組み
・デジタルサービスやメディアへの影響
AI法がコンテンツ管理に与える影響と、日本企業にとっての示唆を理解できる