12/22【MCF&Prighter共催】「個人情報保護法とGDPR ~ 最新動向と実務で押さえるべきポイント」:データコンプライアンスセミナー(全4回)
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本セッションでは、「個人情報保護法とGDPR ― 最新動向と実務で押さえるべきポイント」をテーマに、日本企業、とりわけデジタルサービス・コンテンツ業界の実務で求められるデータ保護対応を、国内外の最新アップデートを踏まえて整理します。
個人情報保護法パートでは、GDPRにおける本人同意の位置づけの違いを
踏まえたうえで、個人情報保護法改正に関する最新動向、特にAI開発等の
現場に生じうる実務的な影響について解説します。
GDPRパートでは、欧州における最新動向や規制環境の変化を軸に、サイバーセキュリティやAI法など関連領域のアップデートも交えながら、日本企業が押さえるべき影響範囲や実務ポイントを解説します。
参加者の皆さまには、日本の個人情報保護法とGDPRの動きを比較しながら、自社の対応方針を検討するための視座 を得ていただける内容です。
年末の開催となりますが、翌年度に向けたデータコンプライアンス体制の見直しにも役立つセッションとなっております。
【日 時】 2025年12月22日(月) 16:00~17:00
【場 所】 Zoomによるオンライン形式
【プログラム】
「個人情報保護法とGDPR ― 最新動向と実務で押さえるべきポイント」
【講師】
STORIA法律事務所 共同代表パートナー 弁護士
杉浦 健二 様

(プロフィール)
AI/ITビジネス、ウェブ・スマートフォンビジネスに関する法務全般を取り扱う。主な著書として『AIと法 実務大全』(日本加除出版、2025年)『60分でわかる!最新著作権超入門』(技術評論社、2024)『AIプロファイリングの法律問題』(商事法務、2023)『新アプリ法務ハンドブック』(日本加除出版、2022年)など(いずれも共編著)。2007年弁護士登録。
Prighter 白井 薫平 様

(プロフィール)
Prighterでアジアデスク責任者として、事業開発と戦略提携を担当。日本企業を中心に、世界各国のクライアントの海外データ保護対応を支援。EUのデジタルガバナンス領域に関するウェブセミナーを通じた啓蒙活動にも注力している。プライバシー法を扱うオーストリアの法律事務所 iuro のチームにも所属し、国際規制への理解と実務対応を結びつける役割を担っている。
Prighter 西本 舜 様

(プロフィール)
Prighterでビジネスデベロップメントとリーガル業務を担当。複数の国での業務経験を活かし、企業や法律事務所をサポートしている。GDPR、Data Act、AI Act、CCPAなどの国際的なデジタル規制に精通し、Prighterサイトの情報ライブラリ整備も担当。パートナー開拓や法務リサーチ、マーケティング支援など、ビジネスと法務の両面から企業を支援している。
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【個人情報の利用目的】
取得した個人情報は、MCFとPrighterにおいて共催するセミナーに関連するご連絡等に利用させていただきます。
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※2週間の見逃し配信あり
【対 象】MCF会員(ご招待者含む):無料
■□MCF&Prighter共催 データコンプライアンスセミナー■□
| エピソード | トピックタイトル | 概要 | 参加者メリット |
|---|---|---|---|
| Episode 1 | 個人情報保護法とGDPR ― 最新動向と実務で押さえるべきポイント | ・GDPRの基本と最新動向 ・個人情報保護法の最新動向 ・実務の観点から知っておくべきポイント | グローバル規制の動きと日本の法制度の位置づけを比較しながら、自社の対応方針を検討するための視座を得られる |
| Episode 2 | 世界の青少年保護法制 | ・EUにおける青少年保護法 ・アジア・米国での動向 ・日本企業向けの実務的ガイダンス | グローバルな青少年保護の潮流を理解し、日本での方針策定に活かせる |
| Episode 3 | デジタルサービスにおける ダークパターン ― EU DSAから学ぶ | ・ダークパターンの定義と事例 ・EU DSAの要件 ・実務的なリスク管理 | ダークパターンのリスクとEUでの規制を理解し、実務的な対応策を学べる |
| Episode 4 | AIとコンテンツガバナンス ― EU AI法の影 | ・EU AI法の概要 ・コンテンツガバナンスの枠組み ・デジタルサービスやメディアへの影響 | AI法がコンテンツ管理に与える影響と、日本企業にとっての示唆を理解できる |